抱っこひもとは違ったメリットがあるおんぶひも。
育児を大いに助けてくれるおんぶひもについて紹介します。
目次
■首がすわったらおんぶ開始
おんぶは3ヵ月前後の赤ちゃんの首がすわる頃からがいいと思います。
首がしっかりしてきた頃から私はおんぶで育てました。
ゆったりと赤ちゃんとのコミュニケーションを大切にしたい時は抱っこでした。
一人目からおんぶでした。
両手があくことと、しっかりおんぶしていれば私が転ばない限り、
赤ちゃんが見えていなくても安心と感じていました。
ただし腰痛になりやすい人にはお勧めできません。
ママが腰痛持ちでなければ、
おんぶひもは大変便利なアイテムです。
■育児と家事を両立させる役割を担うおんぶひも
赤ちゃんは、日中は寝かせて、そっと布団に置こうとしても、
置いたとたんに目を開けるような子でした。
背中にスイッチでもついてるかのように
置くと起きてしまいます。
おっぱいとおむつ替え以外はずっと寝ているなんて夢のような子でした。
2回に1回はそんななので家事がちっともはかどりません。
そんな時にはおんぶでした。
抱っこしていると1日があっという間に終わってしまいます。
家の中でもおんぶして、洗濯、食事の準備、掃除をしていました。
おんぶしていると多少音が出てうるさくても寝ていました。
■2人目が産まれてから活躍するおんぶひも
2人目が産まれた時、1人目はまだ1歳8ヵ月でした。
出産前後の2ヵ月だけ保育園に預けましたが、
赤ちゃん2人との生活が始まるとこれがなかなか大変でした。
なにせ上の子はお兄ちゃんといってもまだ2歳にもならないので、
言うことを聞いてはくれません。
怒っても疲れるだけなので1人目をベビーカーに、
2人目はおんぶでお出かけしていました。
2人目もおんぶしていればおとなしかったのでよかったです。
また、1人目が時々下の子をストレスからか叩いたりしたので
そういう時も2人目はおんぶでした。
■公園やお出かけの時もおんぶひもが便利
下の子が小さくても、上の子は1日中家の中だと大変です。
公園で遊ばせたかったのでそういう時も下の子はおんぶでした。
ずっと私の背中で育ちました。
上の子と公園で遊んでいる間中、背中にいました。
おんぶしていればいつの間にか眠っています。
おんぶしたまま寝かせていました。
うっかりベビーカーに置こうとして起きてしまうと、
上の子は機嫌が悪くなります。
そうなるとどちらもはめんどうが見れないで
どうしても上の子を怒るようなことになってしまうので
そのままおんぶしていました。
■おんぶのいいところ、抱っこのいいところ
おんぶのいいところは、両手が空くことでした。
お友だちのお子さんはおんぶすると
背中をのぼってくるようなかわいらしい子だったので、
いつも抱っこでした。
抱っこは赤ちゃんの表情がいつでも確認出来ます。
おんぶはママから、赤ちゃんからお互いが見えないのがデメリットですね。
のぼってきちゃうお子さんは危ないですが、おんぶの好きな赤ちゃんで、
おんぶが苦にならないママなら、おんぶひもは便利だと思います。
■おんぶひも まとめ
抱っこと違って赤ちゃんの表情が見えないけれど
ママと密着していることで安心してよく寝てくれます。
ママが家事で手が離せない時もおんぶひもでおんぶしていれば
両手が空いて家事をすることができます。
抱っこひもと違って、手がぶつかってしまう心配もありません。
特に2人目育児でおんぶひもは活躍します。
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