自分のLINEのIDとパスワードが流出してしまったり、
安易なパスワード設定により推測されて
乗っ取られてしまった場合どう対処すべきでしょうか。
目次
■ログインが出来る場合
ログインが出来るならば真っ先にすべきはパスワードを変更して
これ以上被害を広げないことです。
パスワードを変更後、迅速にLINE運営に連絡して指示を仰ぎましょう。
電話が繋がらない場合、問い合わせフォームからも連絡できます。
■ログインできない場合
乗っ取られてパスワードが変更されてしまった場合、
自分がログインすることができなくなってしまいます。
そうなってしまったならば、LINE運営に即座に連絡しましょう。
ログインできない旨を伝え、指示を仰ぎましょう。
■LINEの友達に登録されている人への連絡
LINEが乗っ取りにあったことを伝え、
なりすましによる被害が発生しないよう注意しましょう。
まさか別人がLINEしているとは思わないので、
油断して乗っ取り犯の言う事を聞いてしまう危険性があります。
■私のLINE乗っ取られたときの体験談
私は今までにYahoo!のアカウント、Amazonのアカウント、
そしてLINEのアカウントの乗っ取り被害に遭っています。
LINE乗っ取りに気づいたのは、友人からの電話でした。
友人からLINE乗っ取られてない?って指摘がありました。
自分のLINEを開いてみようとすると開けなくなっていました。
■乗っ取りのLINEの内容
友人からの話によると、
「今暇ですか?」
「お金が足りなくて困っています」
「ポイソトカード買ってもらえますか?」
「2万ポイソトか4万ポイソトのがあるからどっちか買って欲しい」
といった内容だったそうです。
なぜか片言なのと、
ポイントカードではなくポイソトカードといった
明らかに怪しい感じだったそうです。
■多くの人に迷惑をかけた
自分のLINEには友人以外にも会社の先輩、上司も
登録されていたため非常に迷惑をかけてしまいました。
ただ、本当に多くの人が心配して
電話で連絡してくれたので
有り難かったのを覚えています。
■LINE運営に連絡する
自分のLINEに入れなくなっていたので、
ネットでLINEの問い合わせ先を調べて連絡しました。
すぐに対応してくれてアカウントは凍結されることとなりました。
そのアカウントは使うことができなくなるので
使いたければ新しくアカウントを発行してくださいとのこと。
前のアカウントで友達登録していた何人かは
連絡先をLINEしか知らなかったため連絡手段を失う羽目になりました。
■LINEのセキュリティ強化
当時乗っ取りが多発して、
ニュースでも取り上げられていました。
LINE社もそれに伴いセキュリティ強化を行なっています。
今ではあまり乗っ取りにあったと言う話は聞かなくなりました。
■まとめ
乗っ取りにあったら慌てず冷静に対処することが大切です。
運営に連絡すれば即座に対応してもらえます。
ですが、友達登録している人へなりすましの連絡がいって
詐欺の被害に遭うことも考えられます。
LINEアカウントはセキュリティ対策をしっかり行うこと、
パウワードの管理をしっかり行うことで
乗っ取り被害に遭う可能性を減らすことができます。
パスワードを複雑なものへと変えておくことや、
普段使いのパスワードや推測されやすいパスワードを避けるなど
乗っ取り被害に合わない対策をしておくことが大切です。
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