背中の筋トレメニューについて 背筋を鍛えてかっこいい見た目を手に入れる

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背中の筋力が低下すると姿勢が悪くなり
全体的にも体型が野暮ったくなってしまいます。
ここでは背中の筋トレの必要性についての説明と
背バカの筋トレメニューについてご紹介します。

目次

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■背中の筋トレの初歩として


背中の筋トレは、鍛えれば鍛えるほど、重い荷物を持てるようになったり、
機敏な動きが可能となる、重要箇所の部位になります。
筋トレの手法としても、覚えたとおりにやるのであれば、無駄に傷めることもありません。
背中の筋トレをする前には、必ずウォーミングアップをしましょう。
筋トレは集中的にやりすぎると、逆に筋肉痛と腱を傷めることになるので、
トレーニングの前にはストレッチをしましょう。
ストレッチの原則としては、ここまで曲がる段階までもっていって、
その位置で体の関節を固定します。
そして、10秒ほど曲げたのであれば、さらにもう少し伸ばします。
すると、思ったより遠くまで身体が伸びるのです。
ですので、一度曲がる段階までストップしてから、
ちょっと止め、呼吸を整えながら、さらに遠くへという感じです。
この二段階ストレッチ方法をやってから、背筋のトレーニングにはいります。
背筋のトレーニングは、無駄に動かすよりも、重点的にピンポイントで行います。
つまり、もともと筋力の強い箇所であるので、
荷重としても負担に耐えられる箇所なのですが、
連続した運動で痛めてしまうと、続きの訓練ができなくなるからです。
ピンポイント訓練では、次第に荷重域を上げていきます。

■背中の筋トレで気を付けなければならない事


背中の筋力トレーニングでは、その背中の箇所以外の傷める場所があってはなりません。
背中自体を鍛えるのに、他の場所も鍛える構造に身体は動きますので、
特に注意しなくてはならない個所があります。
まず、首周りです。この辺りは、薄い筋肉がはしっているので、
首が回らなくなるまで、トレーニングをしてしまうと、日常生活にも支障がでます。
良いトレーニングマシンであるなら、局所的な筋力トレーニングが可能です。
ですので、首周りまで負担になることはありません。
家などで自主トレを行うときには、
鍛えているはずの筋肉が次第に痛むのであれば、トレーニングを中止してください。
そして、筋トレの前のストレッチでは、背筋以外の関節の回しなどで、
充分に訓練を積まなくてはなりません。
首以外には、腰回りがあります。背中に重い荷重を加えるにあたり、
腰に負担のある動作を無理にトレーニングすると、身体全体がこわばった動きになり、
そのあとの、スポーツや仕事に響いてしまいます。
ですので、腰回りの訓練も、背筋トレーニングの前に入念に行います。
背筋は、中央に脊柱がありますので、痛め過ぎないように注意してください。
脊柱は神経の通る箇所なので、充分に注意すべきです。

■インドアでやる背筋トレーニング


インドアで背中の筋力を整えるには、動作の基本があります。
それは直立の状態と、座っている状態に分けられます。
筋肉は収縮して鍛えると思っている人が多いですが、
逆に力を込めて伸ばす作業で、かなり柔軟なトレーニングとなります。
収縮と伸長を繰り返すことで、タフな筋肉が育ちますので、留意してください。
椅子に座ったままでは、しっかりと足を広げて座り、
身体を前方に倒したまま、上体をひねる運動をします。
その際、ひじはお腹の前に固定するか、首の後ろで組みましょう。
首の後ろで組む方が負担が大きく、背筋へのトレーニング効果は絶大になります。
そして、直立でする場合には、背中をひねる動作と加えて行ってください。
前屈に対し、エビぞりのような反復運動でも背筋は鍛えられます。
それに合わせて、上体を回転させてひねる運動をすると効果的です。
ひねる場合は、トレーニング前の予備練習のストレッチを多めにとってください。
ひねりを無理に加えると、神経がつるおそれがありますので、
やりすぎには注意しましょう。
そして、慣れてくれば、荷重力を増し加える為に、
ダンバーなどを使用して、背筋を鍛えましょう。
もし着座や直立ができないばあいは、寝ながらでも結構です。

■背中の筋力が丈夫になれば

背中の筋力が丈夫になれば、まず着座している時の身体の疲労が軽減されます。
身体の背筋を伸ばすという動作には、背筋の力は欠かせません。
また、腹筋と併せれば、転倒しにくい身体づくりが可能になります。
背筋の厚みが増すだけで、今までのファッションが着れなくなるということもあります。
背中は丈夫になればなるだけ、身体能力のアップすることは間違いありませんので、
ファッションを変えてでも、トレーニングを続けるべきです。
背中の筋力が付くだけで、ベッドから起き上がるのも楽になります。
朝の低血圧に対しても、背中の筋力が血流を押し出すくらいになっていれば、
急激に血圧をアップすることも可能です。
ですので、低血圧に悩むのであれば、
背筋のバックボーンで血流をコントロールするというかたちに換えてください。
そして、血流の他に酸素も取り入れれば、ダイエット訓練としても確かです。
足の筋力が多いので、脚運動に有酸素運動とダイエットでは言われますが、
実際は、鍛えるだけ鍛えるだけ背筋にもそうとうの筋力がつくようになります。
背中の動きが軽やかになれば、四肢も思うように動くようになりますので、
背筋は生活や仕事上の動きの基本として、トレーニングをマスターしましょう。

■背中の筋力をキープするために


背中の筋力をキープするという事は、
姿勢よく生きる生き方をマスターする事ともいえます。
また、武道の中でも、背筋に重きを置いた道の教えがあります。
そして、縮める運動だけではなく、
手足のリーチを活かした動きをマスターするために、背筋の丈夫さを獲得してください。
背筋の筋力をキープするには、普段から姿勢よく歩いたり、
まっすぐな姿勢で、着座することが肝要です。
これには、訓練が必要ですが、見られている時だけでなく、
日常生活においても、背筋の熱力をキープするようにしていてください。
背筋は、上体をまっすぐに支える為に重要な箇所ですので、
逆に状態をまっすぐに支えているだけで、背筋はそのパワーキープが可能なのです。
そして、たまにのトレーニングでもその筋力の衰えは感じなくなります。
トレーニング時間も、体脂肪が減免してきた時点で、
自由にコントロールできるようになります。
体脂肪や内臓脂肪が減ってくると、とたんに、
筋力トレーニングで筋肉がつきだしてきます。
これは、身体の余分な部分の代わりに、筋線維が身体につくころとなっているのです。
そして、筋線維が体中に張り巡らされれば、若くなることは可能です。
この若さは身体表面の皮膚のハリを産み出してくれます。

■背中の筋力は縄跳びでつくことができる

背中の筋力は、跳べるスペースがあれば縄跳びでも可能になります。
これは、ただジャンプするだけの運動より、実際にロープを使用した方が効果的です。
一番いいのはボクサーが使用する重量のある縄跳びです。
腕を動かすようにしたリアル縄跳びですが、
この動作と跳ねる運動が重なっているだけで、背筋は強靭になります。
背筋が強靭になると、あらゆる武道の基礎が出来たり、
また安全面において日常生活に支障のない暮らしが可能になるのです。
縄跳びの方法としては、100回のターンを10回など、
それぞれの能力に応じて対応してください。
この際、足首や膝に痛みがある場合は、
おそらくドクターストップがかかるかもしれません。
ですが、あきらめないのであれば、足首と膝の訓練から始めるようにしてください。
つまり、痛みを覚えている関節からトレーニングをして、
痛みが普通になくなれば、縄跳びに入ります。
また、縄跳びの前の段階では入念にストレッチと背筋運動を繰り返してください。
最低でも、ストレッチ予備には10分以上はかけてください。
ちょっと、足首を回しただけでは、腱が伸び切っていませんので、留意すべきになります。
そして、縄跳びの回数を自分でチェックしていきましょう。

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