【グラブル】転換点の到来か!?夏の生放送でプロデューサーとディレクター交代を発表で今後どう変わる

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グラブルの開発体制変更が2024夏の生放送中に発表されSNS上で話題沸騰中となっています。プロデューサー木村唯人さんが交代し、福原哲也さんもディレクターから離れ、クリエイティブ・ディレクターとして『グランブルーファンタジー』のブランド化を進めていくとのことでグラブルの開発体制に大きく変化が起きるとのことです。この記事では生放送で発表された体制変更の内容まとめやプロデューサーとディレクターの役割や、グラブルの開発体制変更の歴史について詳しく解説します。

目次

生放送で発表された体制変更の内容まとめ

3年前からPの業務を引き継ぎ

生放送の木村Pの話によると3年前から後任プロデューサーへ業務の多くを任せていたとのことで、実際の実務は後任プロデューサーがメインとなって進めていた模様です。今回からガラっとグラブル運営方針が変わるということはなさそうですが、ここ3年でもグラブルでは課金要素が大きく変わってきていたりイベント方針が変更となっていていくつかは炎上している件もあり、それが後任プロデューサーによるものなのかどうかがSNS上でも物議となっています。炎上したサマーフォーチュンも3年前だとか。。

 

ガチャピンはどうなるか!?

新PとDは表には出ない

最近のカスタマーからのクレームやいわれのない発言、いわゆるカスハラ対策などで新任のPとD名前を出すことはせず、生放送に出演するといったこともないようです。プロデューサーとディレクターが表舞台に出てこないゲームは他にもありますが、グラブルが今まで表に出てきてユーザと一緒に盛り上がってきた歴史があるのでさみしく感じてしまいます。

また、今後はこれグラやプロデューサーレターといった形で情報を発信してくれるかどうかも現時点では不明ですが、何かしらの今後の意気込みやどのような方針でいくのか表明はしてもらいたいですね。今は何も情報がなくユーザ側が不安になっているのだと思います。

ソシャゲーにおけるプロデューサーとディレクターの役割

そもそもソーシャルゲームのプロデューサーとディレクターってどんな仕事しているかってよくわからないですね。各会社によっても細かく役割は異なるとは思いますが、ここでは一般的なプロデューサーとディレクターの役割、業務内容について解説します。

※あくまで一般論でグラブルの開発の役割とは異なりますのでご注意ください。

ソーシャルゲームのプロデューサーとは

・役割と責任
プロデューサーは、ゲームプロジェクト全体の責任者です。ゲームの企画立案からリリース後の運営まで、プロジェクトのすべてのフェーズにおいて指揮を執ります。プロデューサーの主な役割と責任は以下の通りです。

企画立案: ゲームのコンセプトや方向性を決定し、開発チームに共有します。
予算管理: プロジェクトの予算を管理し、コストの最適化を図ります。
スケジュール管理: 開発スケジュールを策定し、進行状況をモニタリングします。
マーケティング戦略: ゲームのプロモーションや市場戦略を立案し、実行します。
チームマネジメント: 開発チームの統括やリソースの割り振りを行い、チーム全体のパフォーマンスを最大化します。

・日常業務
プロデューサーの日常業務は多岐にわたりますが、具体的には以下のような業務が含まれます。

会議の主催: プロジェクトの進捗状況を確認するための定例会議を主催します。
予算の調整: コスト管理や予算の見直しを行います。
ステークホルダーとの連絡: 社内外の関係者とコミュニケーションを取り、プロジェクトの進捗を報告します。
マーケティング活動: プロモーションキャンペーンの企画や実行を指揮します。

・必要なスキル
プロデューサーには、以下のようなスキルが求められます。

リーダーシップ: チームを引っ張り、目標に向かって一致団結させる能力。
コミュニケーション力: 社内外の関係者との円滑なコミュニケーションを図る能力。
予算管理能力: プロジェクトの予算を適切に管理し、コストパフォーマンスを最大化する能力。
マーケティング知識: 市場の動向を把握し、効果的なプロモーション戦略を立案する能力。

2. ソーシャルゲームのディレクターとは

・役割と責任
ディレクターは、ゲームの具体的な制作過程を指揮・監督する役割を担います。ゲームのビジョンを形にするためのクリエイティブな指導を行い、プロデューサーと協力してプロジェクトを進めます。ディレクターの主な役割と責任は以下の通りです。

ゲームデザインの監修: ゲームのデザインやストーリー、キャラクター設定を監修します。
進行管理: 開発スケジュールに沿った進行管理を行い、各フェーズの達成を確認します。
品質管理: ゲームの品質を維持するためのチェックを行い、不具合の修正や改善を指示します。
チームとの協力: 各部門(デザイン、プログラミング、サウンドなど)との連携を図り、円滑な開発を促進します。

・日常業務
ディレクターの日常業務には、以下のようなものが含まれます。

デザインレビュー: ゲームデザインやアートワークのレビューを行い、フィードバックを提供します。
進捗確認: 各チームの進捗状況を確認し、必要に応じて調整やサポートを行います。
クオリティチェック: ゲームのプレイテストを行い、バグや改善点を発見します。
クリエイティブミーティング: クリエイティブチームとアイデアの共有やディスカッションを行います。

・必要なスキル
ディレクターには、以下のようなスキルが求められます。

クリエイティブセンス: ゲームのビジョンを具体化するための独創的なアイデアを出す能力。
問題解決能力: 開発過程で発生する問題を迅速に解決する能力。
コミュニケーション力: チーム内外での効果的なコミュニケーションを図る能力。
技術知識: ゲーム開発に関する技術的な知識や経験。

プロデューサーとディレクターの違い

プロデューサーとディレクターは、ゲーム開発において重要な役割を果たしますが、その業務内容や責任範囲は異なります。

プロデューサー: プロジェクト全体の責任者として、予算管理やマーケティング、チームマネジメントを行います。
ディレクター: ゲームの具体的な制作過程を指揮し、デザインや品質管理を行います。

プロデューサーはプロジェクトの「マネージャー」としての役割が強く、ディレクターはプロジェクトの「クリエイティブリーダー」としての役割が強いと言えるでしょう。

グラブルのプロデューサー交代の歴史

・木村唯人さん
(配信開始 – 2014年6月)※グラブル配信開始は2014年3月

・春田康一さん
(2014年7月 – 2016年10月)

・木村唯人さん
(2016年11月 – 2024年7月)

・新プロデューサー(名前は公開されず)
(202X年XX月 – ) ※引継ぎは3年前からされており、実務を担当

転換点の到来か!?夏の生放送でプロデューサーとディレクター交代を発表で今後どう変わるまとめ


10周年を迎えたグラブル、ここまでグラブルを盛り上げてくださった木村さん、福原さんにはお疲れ様でしたと言いたいです。プロデューサーとディレクターという2つの重要な役割をお二人が担ってくださってここまでグラブルは人気があり魅力的なゲームとなっているのだと思います。

季節限定の十天衆の追加やコラボのキャラクターのガチャ化古戦場イベントの大幅変更といった今回の生放送で発表された新情報にはいくつか不安要素もありますが、これからは新PとDにはグラブルをさらに盛り上げていっていただくことを期待します。

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