2021年6月16日にベリアルHL(狡知の堕天使)が新しく実装され、そのクエストで新たにドロップする素材「狡知の真角」を使うことで終末武器5凸の第三スキルを新たに追加された「チェイン」に変更できるようになりました。ここではおすすめのチェインとその使い道について、チェインの優先順位について紹介していきます。
終末武器5凸の基本情報
チェイン実装前の既存の終末武器5凸については下記の記事で紹介しています。
今までは、闇は激情のペンデュラムを付けて背水、それ以外の属性は特別な理由がない限りは強壮のペンデュラムを付けて渾身を付けておけば基本的にはよく、選択肢に迷うことはありませんでした。
しかし、新しくチェインが実装されたことにより、第三スキルの選択肢が大きく広がり、使用する用途によって使い分ける必要が出てきました。
チェインを付けるために必要な素材
終末武器の第三スキルにチェインを付けるには以下の素材が必要です。
ジェネシス・フラグメント ×30個
スキル付け替えのたびに素材が必要になるため、頻繁に付け替えをする人は素材を余裕をもって確保しておく必要があります。
各チェイン別効果の紹介
技錬のチェインの効果
◆通常/方陣の刹那(中)
キャラの攻撃力上昇
クリティカル確率上昇
【奥義効果】
味方全体に会心効果×3T
刹那で確定クリに足りてないときの補うように使う。
賦活のチェインの効果
◆通常/方陣の神威(中)
キャラの攻撃力上昇
最大HP上昇
【奥義効果】
味方全体に再生効果×3T
HPを盛りたいときに使用するが、現状は用途が見いだせない。
謳歌のチェインの効果
◆通常/方陣の英傑(大)
キャラの奥義性能UP(大)
チェインバースト性能UP(大)
【奥義効果】
発動ターン中、味方全体の奥義性能UP
・奥義ダメ30%UP
・奥義上限10%UP
奥義重視の編成であれば有用。
誘惑のチェインの効果
バトル開始時に強化効果/HP最大値30%減少
・攻撃50%UP(攻刃加算)×4T
・防御50%UP×4T
・ダメ上限10%UP×4T
・DA率35%UP×4T
・TA率25%UP×4T
・回避率約20%UP×4T
・弱体成功率20%UP×4T
・アビダメUP(倍率0.8倍加算)×4T
・奥義ダメ20%UP×4T
・CBダメ30%UP×4T
・CB上限20%UP×4T
・弱体効果1回無効
・ディスペルガード(1回)
【奥義効果】
味方全体にディスペルガード効果(1回)
禁忌のチェインの効果
◆奥義性能UP/奥義発動時に1万被ダメージ
・奥義ダメ100%UP
・奥義上限30%UP
【奥義効果】
味方全体に逆境効果(最小10%~最大20%)×4ターン
邪罪のチェインの効果
◆自分のHPが50%以下の時
・ターン終了時敵全体に無属性100万ダメ
◆毎ターン終了時に最大HP5%分被ダメ
【奥義効果】
味方全体にバリア×5ターン
背水編成向け。
虚詐のチェインの効果
自属性20%追撃効果
奥義ゲージ上昇量100%DOWN
【奥義効果】
発動ターン中味方全体に再攻撃効果
常時追撃20%がつくので通常軸で上限を叩ける編成を組めるのであれば有用。
第三スキルチェインの優先順位
順位付けが難しいのですが、理由としてはケースバイケースで用途がかなり変わってくることが理由として挙げられます。その中でも特に優先順位が高いとして挙げるのであれば「誘惑のチェイン」です。使用頻度をみても優先順位1位は不動です。
短期戦で効果を発揮するスキルとなっていますが、グラブルの特性上、周回がかなりの割合を占めているのは周知の事実です。その周回をより効率的にするために短期編成を組むのですが、そのために「誘惑のチェイン」は限りなく有効です。
特に古戦場肉集めでは出番が必ずあるといってもよく、古戦場のためにスキル付け替えを迫られることもよくあります。
終末武器5凸の第三スキルに追加された各チェインのおすすめと優先順位を紹介まとめ
新しく終末武器5凸の第三スキルとして追加されたチェインについて紹介しました。各チェインはそれぞれ使い道があり、使う用途によっては強力な効果を発揮します。特に誘惑のチェインはグラブルの周回に向いた性能となっているため優先順位が高くなります。
ですが、汎用性という意味では渾身や背水のペンデュラムを付けておくのも選択肢の一つとしてありますので、付け替えが難しい人などにとっては全然選択肢としてはありだと思います。
相手にあわせて最も有効なスキルを入れ替えて使用するのが最善となります。
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