ジム入会に迷っているあなたへ!月額のジムに通う前に検討したい3つの事項

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ジムに通うことを考えているあなた!健康的な体作りや理想のボディを目指すための第一歩として非常に魅力的に映ります。しかし、月額制のジムに入会する前に、本当にその決断があなたにとって最適かどうか、慎重に考える必要があります。この記事では、ジム入会を検討しているあなたが、入会前に確認しておくべき3つの重要な事項について解説します。

目次

■①月額制のジムに通える時間があるか

月額制のジムに入会すると、月々の会費が発生します。そのため、ジムに通う頻度が少ないと、費用対効果が薄くなり、無駄な出費になりかねません。まずは、あなたのライフスタイルや仕事、家庭のスケジュールを考慮し、ジムに通うための時間を確保できるかを確認しましょう。

チェックポイント

・週にどのくらいの頻度で通いたいか、具体的にイメージしてみる。
・通う時間帯が定期的に取れるか(朝、昼、夜など)。
・通勤経路や自宅からジムまでの距離や時間を考慮。

仕事をしている場合や、家事で忙しいといった具合に最初はやる気に満ちてジムに入会したものの時間が取れなくなってしまい、徐々にジム行かなくなって、そのままフェードアウトしてしまう人が多くいます

月額制のジムの場合、キャンペーンなどで初月が安くなったりするものですが入会して半年以内は解約すると違約金が発生してしまうケースがあります。なのでだらだらと契約したままにしてしまいほとんど行っていないジムのお金を毎月、お布施のごとく払い続けるといったことに。。。

そうならないために時間が本当に確保できるかどうかを見極める必要があります。もし、ジムに通う時間をしっかり確保できる見込みがない場合、自宅でのトレーニングや、近隣のスポーツ施設の利用も検討してみましょう。

自宅でのトレーニングについては家トレ用にダンベルを買うなら絶対に知っておきたい事項がおすすめです。

■②月額制のジムである必要性を確認する

ジムには筋トレ用のダンベルやマシーンといった設備、プールやスタジオでエクササイズができる環境、シャワー室やマッサージ機が設置してあるジムも多くあります。これらが本当に必要かどうかを検討した方が良いです。ジムにはさまざまなトレーニング器具やプログラムが用意されていますが、それらがあなたの目的に合っているかを確認することが大切です。例えば、筋力トレーニングをメインにしたいのに、ジムの設備が有酸素運動やヨガ中心である場合、期待していた効果が得られないかもしれません。

チェックポイント

・自分が取り組みたいトレーニングやプログラムが充実しているか確認する。
・トレーニング器具の種類や数、混雑具合を見て、実際に使いやすいかどうか確認する。
・パーソナルトレーナーや指導員の質、レッスンの内容が目的に合っているか。

事前にジムの設備やプログラムを調べ、見学や体験入会を利用して、実際の環境を確認しておくと安心です。

ランニングマシーンであれば、外で公園や河原道を走って代用することもできますし、ダンベルだったら自宅に購入した方が、ジムより安く済みますし、ジムに行く手間も省けます。プールやスタジオでのエクササイズが目的であればジムに行くべきだと思いますが、そうでないのならば一度よく考えてみるとよいでしょう。

■③市営の体育館で代替できないか検討する

月額制のジムより多少設備が物足りないかもしれませんが必要最低限の機材や設備は整っています。シャワーも浴びられますし、フリーウェイト用のバーベル、ダンベルやランニングマシーンやエアロバイクもあったりします。

何より、月額払いではなく1回毎の精算で良いため忙しくて通えなくなってしまったときに無駄なお金の支払いが発生しません。また市営ということもあって1回の利用料がとてつもなく安価です。

月額制ジムと比較して検討してみる価値がありますよ。

■月額制ジムに通う前に検討すべき3つの事項 まとめ

私自身、2度月額制ジムに通ったことがありますがどちらも途中から仕事が忙しくなってしまい行かなくなってしまい退会しました。特に2度目の月額制ジムは1年間くらい利用していないのに払い続ける、まさにお布施状態でした。

最近、時間に少しゆとりができたので身体を鍛えようと思いましたが、月額制ジムは利用せず、まずは身近なところで公園をランニングしたり、家の中でできる自重トレーニングをしたり、市営の体育館にあるトレーニング室を利用したりしています。

それだけでも充分な運動になっているので今のところは月額制ジムは考えていません。もし物足りなさを感じるようになれば再度、入会を検討するかもしれませんがその時にもう一度上記①~③を検討した上で決めます。

ジムに通うかどうか迷っているあなた。ジム入会は健康的な生活を目指す大切なステップですが、軽率な決断は後悔を招くこともあります。時間の確保、設備やプログラムの適合性、そしてコストパフォーマンスの3つのポイントをしっかりと検討したうえで、自分に最適な選択をすることが大切です。

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