プロテインは筋トレなどのトレーニング後、30分以内に摂取するのが効果的と一般的に言われています。ジムでトレーニングし終わって家に帰ってくるまでに30分以上経過してしまうのであれば、ジムにプロテインを持っていくことになります。
そんなときプロテインをどのように持ち運ぶべきかを紹介します。
■プロテインを持ち運ぶ3つの方法を紹介
プロテインを持ち運ぶときに気をつけたいのが乾燥した状態で持ち運べること、
かさばらないこと、カバンの中などでこぼれないことです。
これらの条件を満たし、持ち運びに便利なのが以下になります。
プロテインシェイカーは水を後から入れるだけで簡単に飲むことができるのでおすすめです。粉ミルクストッカーやジッパー式ポリ袋は小分けに数回分のプロテインを持ち運ぶことができます。
1日に複数回飲む人にはこちらの方法が適しています。
■シェイカーに入れて持ち運ぶ
最も簡単かつシンプルなのがプロテインシェイカーに直にプロテインを入れて持ち運ぶ方法です。
気をつけなければいけないのが、プロテインシェイカーが濡れていないこと。濡れているとプロテインと水分が混ざって、菌が繁殖してしまい食中毒の原因となってしまいます。
持ち運びの際は必ず乾燥させたプロテインシェイカーに入れるようにしましょう。
プロテインシェイカーを複数用意しておくと持ち運び用と家飲み用で分けれるのでおすすめです。
■粉ミルクストッカーを使う
100円均一で購入できる赤ちゃんの粉ミルクを持ち運ぶためのアイテムです。3段に分かれていて3回分のプロテインを小分けにして持ち運ぶことが可能です。1日に複数回プロテインを飲む人におすすめです。
こちらも濡れてしまうと食中毒の危険性がありますので、洗ったあとはしっかりと乾燥させてから使うようにしましょう。あと注意事項として、カバンの中で蓋が開かないように気をつけた方がよいです。筆者はカバンに無造作に入れておいたら、いつのまにか蓋が開いてしまいカバンの中が粉まみれになった経験があります。汗
蓋が勝手に開かないようにしっかり閉めておくことと、カバンの中でなるべく影響を受けない場所に入れましょう。
■ジッパー式ポリ袋に入れる
小分けにして持ち歩くならジッパー式ポリ袋も安価で使用できるので持ち運びに適しています。ただジッパー式ポリ袋に入れる作業がいささか手間である点と、粉が入った袋が見た目上、やばい薬に見えてしまうデメリットがあります。まぁでもそこを気にしなければ、袋は使い捨て出来るし毎回新しい袋を使うことで衛生面は保たれるメリットがあります。
袋の角をハサミで切ってやると、漏斗のようにペットボトルのような口が狭い容器にも移すことが可能です。ドラッグストアーやスーパーで気軽に買えるので持ち運び手段の選択肢としては全然アリです。
■プロテインを持ち運ぶ方法 まとめ
プロテインを持ち運ぶ方法として3つあげました。1回分で良いのであれば一番簡単な方法がプロテインシェイカーに直で入れる方法です。1日に複数回飲む人であれば、粉ミルクストッカーかジッパー式ポリ袋が適しています。自分のスタイルにあった持ち運び方法を選んで外出先でのプロテインを摂取するようにしてください。
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