高難易度マルチバトル「ディアスポラHL」は、かなり特殊なギミックを持っているもののレヴァンスシリーズに挑戦するには簡単な部類となっています。ディアスポラHLを救援で青箱確定まで狙うのであればフルオート攻略も全然可能です。本記事では、ディアスポラHLを救援で参加しフルオートで青箱確定するまでのおすすめ編成を紹介します。
ディアスポラHLの基本情報
ディアスポラHLの実装時期は、2023年6月16日となっています。ディアスポラHLはバトルシステムver.2で戦う高難度6人HLで、ギミックとしてはモード移行前と移行後の2部構成となっています。モード移行前は「通常攻撃」、「アビダメ」、「奥義ダメ」でそれぞれゲージが溜まっていき100%になるとその100%になったゲージに応じて、下記の表のとおり属性ダメカットが付与され、ダメージが与えられなくなります。モード移行後は『緊急回復システム』状態になり個人で97HIT与えるまで回復し続けます。そのため救援で入る場合は早々に97HITを出して、ダメージが与えられる状態に持っていくことが重要となります。対策を練って挑みましょう。
モード移行時に活性100%の種類に応じて以下の通り変化 | |
---|---|
α | 【通常攻撃ダメ】活性率100% ・通常攻撃ダメによる属性ダメカット ・TA確率UP ・与ダメージ上昇 ・ガード無視 |
β | 【アビダメ】活性率100% ・アビダメによる属性ダメージカット ・毎ターンHP313万331回復 ・被ダメ反射(1回2021ダメ×HIT数) |
γ | 【奥義ダメ】活性率100% ・奥義ダメによる属性ダメージカット ・CT上昇数増加 ・特殊技発動時に味方全体に無属性10111ダメ |
<攻略POINT>
①自発者が奥義軸で活性100%まで削り、奥義ダメ耐性がつく後半は救援者がアビダメ軸or通常ダメ軸で攻撃し討伐する流れが一般的。
②予兆解除用にhit数と弱体を稼げるキャラを編成。→hit数をしこたま出せるハロウィンククルがいるならば採用するのがおすすめ。
③特殊行動対策に最低HP5万以上確保する。→バトル開始時に4万以上の水属性ダメージ&特殊行動で味方それぞれの弱体数×約1万無属性ダメージがあるのでできるだけHPを盛って挑戦するのが望ましい。
- 属性:水属性
- 挑戦条件:・Rank200以上、編成セットExtraの解放
- 挑戦条件クエスト:ダークラプチャー(HARD)、第110章「真実の守り人」
- 自発素材:アビサルドラジェディーを3個消費(半額時だと1個消費)
- 主なドロップ報酬:レヴァンス武器「シュレディンガー」「ラグランジュ」、機神の基板、刻の流砂など
主なドロップアイテムです。低確率ですが貴重アイテムの刻の流砂もドロップします。
レヴァンス武器「シュレディンガー」、は奥義与ダメ上昇と奥義ダメージ特殊上限UPのスキルを持った武器で奥義パ編成での高難度攻略に役立ちます。防御覚醒で複数本集めておくとよいかと思います。上限解放とリビルド化、そして覚醒レベル上げには大量の機神の基板が必要になりますのでなるべく周回はフルオート編成で救援に入れるようにしておきたいです。
レヴァンス武器の必要本数やおすすめ覚醒については初心者必見!レヴァンスウェポンの取得優先度・必要本数とおすすめ覚醒タイプの選び方でまとめています。
ムーンヒルのドロップについて
ディアスポラは盾もちジョブの専用装備「ムーンヒル」をドロップします。ディアスポラHLはレヴァンスマルチの中では攻略が簡単な部類のマルチですが、盾をドロップさせるために周回するとなるとかなりの労力が必要になります。新しくドロップに盾が追加されたことで一時的かもしれませんが超満員のマルチになっています。フルオート編成で救援に入れると作業の合間にできるのでフルオート編成で参戦できる準備をすすめましょう。
推奨キャラクターと武器編成例
以下に私が実際に使っている編成とキャラの役割を載せておきます。
【キャラクター編成例】
グラン:ジョブをベルセルクにする。
メイン装備にルミナス武器「フルンティング」を持たせて攻撃行動を2回できる。
ベルセルクのウェポンバーストからのウールヴへジンの即時発動により、ビーストファングの発動条件が満たせる。通常攻撃のHIT数を稼げるのと同時に火力役として貢献する。
最終アルルメイヤ:味方支援と敵弱体化役
未来幻視による味方全体に水属性ダメ70%軽減×2ターンが強力。マウント付与で敵から受ける弱体を無効化できる。
ハロウィンククル:火力貢献、アビリティと通常攻撃でヒット数予兆解除役
アビリティ1、2、3と確定TAかつランダム3HITでヒット数予兆解除役として大活躍。
水着ビカラ:通常攻撃をしないが自身以外の土キャラに2回行動付与でヒット数予兆解除のサポートができる
自身以外の土キャラに2回行動や完全回避の付与、さらにサブに強化効果を付与して交代できる。
リミテッドウリエル:火力貢献と味方支援
3つのダメアビと追撃+別枠攻撃30%UP+αの味方支援が強力。サブにいるだけでも有効な「土」「大地」「地裂」「創樹方陣」の効果量を20%引き上げるサポアビで入れ得。
カイム:ハイランダー編成のため
刑死者の逆位置で味方土属性キャラを攻撃20%UP(別乗算/久遠枠加算)、防御力50%UP、ダメージ上限10%UPの強化。
【武器編成例】
・メイン
フルンティング(ルミナス武器) 主人公の攻撃行動を2回にできる。
・サブ
一期一振(連続攻撃覚醒)
エーケーフォーエイ (防御覚醒)
天枢・極星剣
パイルスマッシュ(ウリエル拳)
エンシェントバンテージ
絶対否定の竪琴(通常ダメ上限/渾身)
竜伐の撃爪(防御覚醒)
竜伐の剛牙・再誕(攻撃覚醒)
竜伐の剛牙(攻撃覚醒)
・アディショナルウェポン
クラッシュ・オブ・ザ・タワー
タイ・オブ・ザ・ハングドマン
オメガ斧5凸
おすすめのサポート召喚石
【召喚石編成例】
メイン:ティターンLv250 サポ:ティターンLv250
マンモス
ウリエル
トリプルゼロ
ザ・ハングドマン
ベリアル
水着マンドラゴラ
召喚石で要となるのがマンモスの追撃効果。基本はサブ加護効果を重視して、あとはステータスを盛るくらいのつもりで編成しています。水着マンドラゴラの開幕ストレングス効果×3ターンで初手から火力を上げられるので持っていたらサブに入れておくのがおすすめです。
戦闘の流れとフルオートによる攻略ポイント
事前準備
事前に設定しておきたいポイント
- フルオート時の奥義発動はOFF
- アビリティは全部ONにする
- クイック召喚はマンモスを設定
- バトルシステムVer.2のオートガード機能をOFFにする
開始後の操作
特に操作も必要なく、最初からフルオートONでよいです。上記で紹介している編成であれば1ターンで97HIT予兆を解除できるので、2ターン目から貢献度稼ぐことが可能です。100%活性が奥義で済んでいる場合、アビダメと通常攻撃でモリモリ貢献度稼げますので青箱確定ラインまでは問題なく殴り続けられると思います。被ダメはアルルメイヤが防いでくれます。
どうしてもクリアできない人向け
通常攻略だと結構時間がかかってしまうため、私もよく使っていますが時短のために天破の祈りを使用してもいいかもしれません。必要なトレジャーもそこまで重くないため、日課として時間をかけずに討伐したい場合の選択肢としておすすめです。
救援で入る際の注意点
本記事で紹介している救援編成は奥義100%活性の救援に入ることが絶対条件となっております。今のディアスポラ環境は一般的に自発は奥義編成で奥義活性100%にしてから救援に流すのが主流となっています。救援で入る際は上記画像のようにコメントで「奥義100」もしくは「γ100」と書いてある救援に入るようにしましょう。奥義活性が100になっていない救援に入ると通常攻撃やアビダメでダメージが稼げなくなってしまい討伐失敗するケースが多いので注意してください。
救援用ディアスポラHLの青箱確定フルオート攻略:ヒット数予兆はハロウィンククルにお任せのまとめ
ディアスポラHLは高難度HLに分類されますが、適切な編成と奥義活性100%の救援に入ることで、フルオートで青箱確定させることが可能です。きちんとギミックさえ理解してしまえばレヴァンスマルチの中でも難易度はそこまで高くなく初心者の方にはおすすめなのでシュレディンガーを集めるべく青箱確定を目指してフルオートチャレンジしてください。もちろん天破の祈りでもいいので日課として自発クリアしておくといろいろとはかどります。今回紹介した編成を基本に、自分の手持ちキャラクターや召喚石に合わせて調整してみてください。
ディアスポラHLのギミックの特徴を理解して適切なキャラと武器編成が用意できれば必ず攻略できます。どうしても難しい場合は天破の祈りで解決させちゃいましょう!
この記事がお役に立てば幸いです。
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